聖域。 2013/11/18_Mon_23:20

先日友人（男性）と一緒に飲んだんですが、その人が飲みの終盤で「BL本が読みたい」とのたまいだしまして。
その友人もわりとオタクさんで、以前もたまたまうちに遊びに来たときわたしがうっかりだしっぱにしていたせったん受けの18禁本を目ざとく見つけて読み漁っていき（…）、今回もわたしの所有するR指定本を読みたいだけ読んでいきました。
なんというか…変な気分になりました。
最初は、そういうのに理解のある人だしいいか、とも思ってたんですが、時間が経つにつれ、なんでしょう、なんか、聖域を侵されたような、そんな気分になりました。苦笑。
その友人も小学校のころからの付き合いで、ずーっといい距離保った友人同士だったので、なんだろう、すごく複雑な気分になった。

なんというか、うん、ほんと、なんというか上手く言えないんですが、見られてはいけないものを見られたような気分でもあり、見てほしくなかったものを見られた気分でもあります。
ここは踏み込んでほしくなかったな、的な。

はは、自分でも何言ってんのかわかりません。

要するにたぶん、男性に自分の所有してるBL本見られたのがなかなかにショックだったらしいです。

たぶんこの趣味って、自分にとってとってもとっても大事にしたいもので、誰にも、それこそ心許せる友人にも曝せない、曝したくない心の聖域だったんだな、と実感しました。
ただの興味本位で覗かれたのも嫌だったんだろうなぁ。

しみじみ。
改めて自分って死んでもオタクなんだろうなと実感した出来事でした。笑。



以下拍手のお返事です。
ぱちぱちしてくださったみなさま、どうもありがとうございましたｖ

１１日「連載完結～」の方。

はわわ、あ、ありがとうございます！
まさかお礼を言っていただけるとは思いませんで…むしろこちらの方がありがとうございますと言わなければいけない立場だと言うのに！
コメントいただけてとってもうれしいです。ちょっとでもご満足いただける中身だったのかな、と勝手ながら思っております。
またよろしければ遊びにきてください。お待ちしております。