雑記。 2009/02/23_Mon_23:49

２０話感想で結構ひどいこと書きましたが、決してライアニュが嫌いなわけじゃありません。笑。
むしろアニューさんなんていい女なんだくらいに思ってる。
なんか誤解されるのも嫌なので一応。
ただ、あの無理矢理な運び方に納得が行かなかっただけで。

以下ライアニュ私論。２０話まだ見てない方は注意。

別に好きになったならそれはそれでいいんです。
戦場で生まれる愛は過去にもいくらでもありますし。
ライルにとっても兄さんと比べずに自分を見てくれるアニューの存在は大きかったでしょうし、アニューにとっても、イノベイターである自分に好意を持ってくれたライルは特別だったでしょう。

ただ、その描写が、ほしかった、という。


本編見る限りアニューはイノベイターとしての自覚があって、ライルを愛したなら裏切る罪悪感も途中あったと思う。
その描写が一切ないことが、とても残念。

これはただの予測ですが、たぶんスタッフ的にはアニューは出す直前までライルと恋愛する予定はなかったと考えています。
ほんとに噂通り、ライルとスパイ同士の駆け引きでやるつもりだったのでは。
だからあのタイミングで出たのだと思う。
だって恋愛に最初から運ぶつもりで、あれだけ存在あるキャラクターに最終的にするつもりだったのであれば、最初から出してたでしょうし。
ミレイナだっていたから、それは可能だと思われ。
それを無理に恋愛に持っていったために、描写が限りなく少なくなってしまった。

やっぱりあれは残念ながら感情移入できません…。
たぶんセカンドの１話からアニュー出てたら泣いてたろうな。


以上、ライアニュ好きだけど残念に思ってる論でした。